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お盆です。
2008.08.15(Fri)
紫が旅立ってから2度目のお盆。

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さすがに最近は仕事をしながら急に思い出して涙ぐむ、なんてことはないけど
こうしてお線香をあげてむーちゃんのことを考えると、やっぱり泣けてくる。
そしてそれが、「お盆」だなー、と思う。

この世を旅立ってしまった者が一年に一度帰ってきて、生者と一緒に過ごす。
いつもは日々の忙しさで忘れがちな、去ってしまった命を思い出す。

スバラシイ風習です。

私が紫のことを考えて一番に思い出すのはやっぱり、最後に見た紫の姿。
「だめかも」と言われても諦めきれず、病院にすべてを託した。
面会に行くと、点滴をしながら横たわっていた紫が必死に立ち上がろうとした。
結局、固定された腕が邪魔になって起き上がれなかったけれど。

そして次の日、紫は静かに旅立っていった。

最期の瞬間に一緒にいてあげられなかったことが深い後悔となった。
前日、面会に行った時、どうして連れて帰ってあげなかったんだろうか、って
自分を責め続けた。
だけどね、ダンナがこう言ってくれたの。
何度同じ場面がやってきても、僕達は同じ選択をするよね、って。
もし1%でも助かる望みがあるのなら、治療を止める事はしないだろう、って。

そうだね。
きっと、何度、あの病院での最後の日をやり直しても
点滴を抜いて家に連れ帰ることはしないのだろう。
その時点では、紫が奇跡的に回復して家での治療を始めるものだと
信じて疑わなかったんだから。

だから。
今は、あの最後の場面は、紫のご挨拶だったと思うようにしている。
目も合わせて、か細くだけど鳴いてもくれた。

あれが、紫の最後のご挨拶。
自分も苦しかっただろうに、よく挨拶してくれたね。

ありがとう。

ちゃんとお家、わかったかな?
帰ってきてくれたかな?間違ってこらのらさん家に行ってないかな(笑)?
小鉄と会うのは初めてだね。
あおちゃんも元気に過ごしているよ。

今年は夢の中に出てきてくれると嬉しいな。

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