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2度目の痙攣
2008.12.02(Tue)
妊娠後期で胸焼けに悩まされている。
喉元が熱くなって吐き気がするのでリビングで横になる毎日である。

今日も朝から具合がよろしくなく、リビングのソファーに横になっていた。
すると、葵がトイレに入ったのがわかる。
うとうとしながら、あ、この長さならおしっこかな?なんて考えていた。

直後。
砂をかける音が普段と違うことに気づく。
これは。

一気に目が覚めてトイレに直行する。
案の定、葵はトイレの中で横になったままくるくると回っていた。
7月の時と一緒だ!目と口を全開にして、しっぽを思い切り膨らまして。

トイレの中なので、二次的な怪我はない。
だから私に出来ることといえば見守ることだけ。
止まって、止まって!と祈りながら見守ることだけ。
葵のわき腹をさすりながら、痙攣が終わるのを待つ。

前回より、時間的には短かった気がする。
葵の意識もあるようだった。
くるくる回りながら口に入る猫砂を吐き出そうとしていたから。
猫砂が麦でよかった。目にもいっぱい入ってしまった砂、
鉱物系だったら目を痛めてしまっただろう。

痙攣の後は自分でも心細いのか、私のそばを離れようとしない。
いつもはベッドルームの「あおちゃんマンション」でお昼寝の時間だけど
今はリビングの、さっきまで私が寝ていたソファで丸くなっている。
砂だらけの体も綺麗にしたし、耳の中に入った砂も見えるだけは取った。
今日はこのままゆっくり寝て体を休めてくれるといい。

本当は今回「葵の時間」というタイトルで、
年をとってからゆっくりゆっくり過ぎていく葵の毎日を書くつもりだった。
せわしい日常の中で時間の流れに逆らうようにまったりと過ごす
葵の生活を書く予定だったのに。

神様、まだです。
まだ葵を連れて行かないでね。


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超音波結果
2008.07.21(Mon)
resize0752.jpg
ヌーディーな葵さん

ウルトラサウンド、無事終了~。
前日真夜中から断食し、検査に望んだ葵姫である。
して、その結果は・・・・・

うんP。

えっと・・・・。もう一度言おっかな、念の為。

うんP。

そうなのです。
レントゲンを写した角度がちょうど、腸にたまっていたうんPを
さも胃の中に入っているかのごとくに写し出してしまったと。

たったそれだけのことであった、らしい
このオチ。さすがの葵姫である。

そんなんで、うんPの発見の為にまた$800も費やしてしまったのだが、
この救急病院での検査はそれなりの価値があるものだった。

なぜかというと
葵に関して、私の見解と先生の意見が合う診断が2つ、あったのである。

1.甲状腺亢進症と腎臓の関係について

以前も記事を書いたことがあるけれど、甲状腺亢進症はホルモンの出すぎで
臓器を活発に動かしてしまう。それで、猫はどんどん元気になってるように
見えるのだけど、実際は心臓などに負担をかけていて、あげく
ぱたっと動かなくなる。それで「燃え尽き病」とも言われる。

甲状腺亢進症真っ只中の間は、腎臓も血行がよく、元気に機能している。
が、治療を始めるとホルモンが抑えられるので血流も抑えられ、
もともとの腎臓の状態に戻る。その段階ですでに腎臓が悪くなり始めていれば、
それが表に出てくるのだ。

だから、私はそのちょうどいいバランスを取ろうと考え、
甲状腺の値が低くなりすぎたと感じた時から薬の量を減らしていった。
あまりホルモンを抑えすぎると、腎臓が悪くなる。
ほどほどの血行を保つためにはホルモンもある程度出ていないと思ったから。

でも、そんなの病院1の美人先生には言えなかった。
だってこの先生は決められた量をあげないと怒る人だからね。

それが、この救急病院のJ先生は(こちらも負けず劣らず金髪美人先生である)。
いきなり、「ねぇ、思うんだけど。甲状腺のお薬、減らしてみたらどうかしら」と
今回の血液検査の結果を見ながら言い出したのだ。
そして、私の仮定とまったく同じ、甲状腺と腎臓のバランスについて語り始めた。

も~、すっごく嬉しかった。
素人が頑張って調べて熟考して出した結論と、
同じことを専門家が言ってくれたんだもの!
それで、正直に、今、すでに量を減らしているんだと告げる。

そしたら「あら、よかったわ。それでも値がもう少し高くていいと思うから、
もっと減らして」と言われた。今回のT4の値は1.4。
やっぱり2以上は欲しいのかな。

2.痙攣(Seizure)の原因は高血圧

葵の痙攣の様子は目が動いていなかったので神経は関係ないと思ったのと、
おしっこなども撒き散らさなかったから、脳も違うような気がしていた。
なので希望的観測も含めて「高血圧が原因」と勝手に考えていた。

そうしたら先生も「今回の痙攣は高血圧じゃないかと思うのよね」と言い出した。
Ultrasoundで胃だけじゃなく色んな内臓もチェックした結果、
年齢にそぐわない健康振りから判断して
年が原因になる脳腫瘍はないんじゃないか、ということだった。
実際、腎臓の様子も心臓の様子もとてもよく
「本当に17歳なの?ほんと?」と何度か確認された。

そんなメジャーな2つの診断で先生の意見とぴったんこだった私は
すっかり上機嫌で家に帰ったのだった。
なにより、ほっとしたのよ~。

今度は2週間後。
高血圧の薬を服用し、2週間の間に痙攣が出なければ高血圧が原因、
と断言できるそう。
もしまた痙攣が起きたら、今度は神経や脳を疑いましょう、ということだった。
ちなみに、ブルックリンの病院で処方された耳に塗る高血圧の薬は、
効き目がまだ臨床で確実に確認されていない、という理由で却下された。

resize0753.jpg

家に帰ると、さっそく小鉄がくっついて、ぺろぺろ攻撃。
病院でお疲れの葵さんはちょっと嫌がってたけど、
こうして後をくっついて回るのがいると、
家に帰ってきたなーって思うんじゃないかなぁ。
いや~、しかし、今のところ何もなくて本当によかったよ、あおちゃん。
血液検査結果
2008.07.17(Thu)
resize0746.jpg
痙攣などなかったかのような葵姫

血液検査の結果をやっとGet。

週明けに一度電話したんだけど、その時は先生が忙しくて電話に出れず。
なので、あー、何も悪いところはなかったんだな、と予測した。
だって、どこか悪かったらすぐ電話に出るか、向こうからかけてくるでしょ。

で、先生と電話で話した結果。
予想通り血液検査はすべての項目で問題なし。
甲状腺も、腎臓も、ついでにトキソプラズマも。
まるまるの健康体でしたぁ

ってことは・・・原因がわからないってことで。
ふっ。そんなアンタが憎いぜ、あおちゃん。

「う~ん。そうすると次の検査は神経系よね」ということらしいのだが。
その前に。

葵の胃の中の未確認物体をなんとかせにゃならんのでは、という話になる。
「Abdominal Ultrasoundね、近くの救急病院で受けてね。
土曜日はどうかしら?予約を取って」
検査の内容と金額を教えてもらうと。
なんと。
$575! 

ちょ、ちょっと耳が悪かったのかもしれないぞ、と
思わず聞き返してみたが、やっぱり$575であった・・・。
その時点で2度ほど金額を口の中で繰り返してしまったので、先生が
「あ、でも$545かも。うん、そう、$545から$575の間ね」
とまったく慰めの欠片にもならない情報をくれる。
それで
「あの~。このテストってすぐに受ける必要はないのでは・・・?」と
恐る恐る聞いてみると
「私なら、ソッコー行くわね、ソッコー!」とソッコー答えられた。
「なんなら明日行く?金曜日」
おいおい、厳しいな、センセイ。わかったよ、行けばいいんでしょ、行けば。
美人は何を言っても通ると思っていやがるな、えっ??

――というわけで、無駄な抵抗もできず、行くことになった。

先週$775、プラスの$575、合計$1350。
日本円にすると約14万円強。
(いや、念の為ね。ほら、日本円だと高ぁ~い感じが滲み出ない?なんとなく)

ブッシュさん、何故猫を扶養家族に入れてはいけないのでしょうか・・・。
ちょっと今後、議題の一つに入れていただければと思います。

この高ぁ~いウルトラサウンドの結果はまた後日。




いざ、病院へ。
2008.07.14(Mon)
葵を連れて病院に行ってきた。
今回はダンナの強い要望があり、病院1(マンハッタン)へ。
深く追求はしなかったけど、きっと彼なりの理由があったのだろう。
いや、もしかしたら、単に美人先生に会いたかっただけなのかもしれないぞ。

その美人先生は、相変わらず美人だった。
そして痙攣(Seizure)があったことを説明すると、
かなり綿密なチェックを始めた。
・・・やっぱりコトは深刻なんだな~。

お腹の触診は特に念入りだった。
そして、足1本ずつの反応を確認、目の反応、その他諸々。
この病院に来て、こんなに診察が長いのは初めてだ。

その結果。
「うーん、特にこれと言って原因は見当たらないわね。」

そう言われるのが一番嫌だったんだよなぁ。
原因がわからないと、ピンポイントな治療法も見つからないってことだもの。

「まず血液検査、それから、胸のレントゲンを撮ってみましょう。
それで何も見つからなかったら、脳の腫瘍が疑われます。
年を取ると、そういうものも出てくるのよね。
そうなったら検査の為に特別な機関に行くことになるけど、
葵の年を考えると、その検査自体できるかなぁ・・・。」
というお話。

それから30分、葵、お初のレントゲンを待った。
先生は次の患者さんを診ていたのだけど、
現像が出来上がると、その患者さんを中断して、葵の結果を見せてくれた。
「葵はだいぶ長く病院にいてレントゲンも撮ったし、
ストレスはかなりのものだろうから、早く開放してあげたい」
ということだった。あぁ、ありがたい・・・。

そして、やっぱりレントゲンでも何も見つからなかった。
というか、正確には「何か」は見つかった。
胃袋の中に謎の物体があったのだ。
何これ~??
胃の半分近くをしめようかという、丸い物体。
おいおいおい~、葵~、頼むよ~。
先生は、これは腫瘍じゃないけど、何か心当たりはない?と聞いてくる。
全然ないです~。
「おもちゃを飲み込んだ可能性は?」
いや、最近はおもちゃで遊ぶことなど・・・
えっ、でも、コレはお初のレントゲンなんだから
もし飲み込んだとしてもずーっと以前の話かもしれないぞ。
さっぱりわからん~!!

血液検査の結果はまた後日。
そして新たに胃袋に異物発見という離れ業を見せてくれた葵姫なのでした。

本日、姫の診察代―――$775なり。

ダンナさん、i phoneはしばらくお預けね
葵の痙攣、というか発作、うーん、ひきつけ?
2008.07.11(Fri)
夜中、トイレに行きたくなってベッドを出た。

トイレに入ろうとすると、なじみのない音が猫トイレの方から聞こえてくる。
葵はトイレに入ると砂だけでなく、トイレの壁も掻く癖があるんだけど、
それにしては音が大きい。

なんだろ?と覗き込むと、トイレの外で葵がひっくり返って、
足をやたらめったら動かしていた。
その足が爪とぎに当たって大きな音を立てていたのだ。

びっくりして、自分のトイレのことなどすっ飛んでしまった。
慌てて駆け寄ったが、葵はもう周りのことなどわかっていない。
目は見開いて一点を見つめているし、口は開きっぱなしだし、
足は相変わらず空中を掻いている。

どうしよう。こんな時に限ってダンナは飲みに行っていていないのだ。
とにかく、苦しそうな葵をどうにかしてあげたくて頭を抱えた。
すると、よだれも流していることに気づく。

どうしよう。どうしよう。

「あおちゃん、あおちゃん」と小さな声をかけながら心臓のあたりをさすってみる。
発作なんて初めてだからどうしていいのかわからないよ~。
とにかく「発作=心臓」としか頭に浮かばなくて、必死に心臓マッサージを続けた。
すごく長く感じたけど、後々考えると1、2分のことだったのかもしれない。

しばらくすると、尻尾がブワッと膨らんだ。
それで、トイレの外で倒れていたんだし、もしかしてウンチが詰まって
変な感じになってるのかもしれない!と思って、肛門も調べてみる。
だけど、なんともなっていない。

葵をマッサージしながら、頭の中は色々な考えが巡っていた。
これは、最悪の事態かな?いや、大丈夫、前回の血液検査は問題がなかった。
最悪の事態なのだとしたら、その兆候が今までに現れているはず。
やっぱり高血圧がいけなかったんだろうか。
心臓に負担をかけていたのかもしれない・・・。

永遠に思えた2分くらいが過ぎると、葵は急に大人しくなった。
傍らには、やはり異常に気づいてすっ飛んできた小鉄が、
ちょこんと座って心配そうに葵を見つめていた。

「あおちゃん・・・?わかる?だいじょうぶ・・・?」
と声を掛けると、目をぱちくりして口をぴちゃぴちゃする。
唾がまだ口の中に溜まっているのかもしれない。
それでも、発作が終わって普通に呼吸する葵を見て、本当にほっとした。

葵は、私の腕に頭をもたせ掛けたままだったけれど、
しばらくすると、立ち上がりたいそぶりを見せた。
でも、後ろ足に力が入らず、立てない。
それで、そのままの姿勢でまたじっとしていた。

その後、ちょっと支えて補助してあげたら、ふらふらしながらも
普通に歩けるようになる。よかった・・・。
小鉄は葵の側に行き、ふんふん匂いをさかんに嗅いでいる。
そこでダンナのご帰宅。遅いよ

葵を枕元に連れてきて、一晩中様子を見た。
(もちろんウトウトはしてしまったけど)
最初、自分がどこにいるのかわからない感じだった葵も、
だんだん落ち着いてきて、いつもの専用枕で横になる。

そこに、小鉄が襲い掛かる・・・・っておーい、ほんとにおまえはKY猫だなっ。
そいでも、その小鉄に「シャー」も言えない葵が悲しい・・。ううっ、大丈夫かなぁ・・。

と心を痛めていたら。
朝方5時くらいに、葵が。
「ちょっと、お腹が空いたんですけど。」と、騒ぎ始めた。
おー、ほんとか?お腹空いたのか?
すかさずご飯をあげると、それはそれは美味しそうにお召し上がりになった。
よ、よかった~。
しかも、その後は指定席であるコンピュータデスクのイスにあがり、
ちょっかいをかけてくる小鉄をバシバシ叩いていた。

こうして、明けないと思った夜は無事に明けたのである

明日、病院に行って来ます。
どうか、きちんと原因がわかって治療できますように・・・。

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朝の葵さん

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