スポンサーサイト
--.--.--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
紫、3周忌
2009.12.21(Mon)
今年の紫の3周忌は日本に。
なので、アメリカに戻って来て落ち着いてから、やっとできた。

少し遅くなってしまったけれど。

IMG_0216.jpg

木の箱の中には今年から葵も一緒に眠っている。
狭いキャリーの中で二匹、肩を寄せ合っていたように。
今もあの当時のようにちょっと窮屈そうだけど寂しくはないはず。

だからね、今年はなんだか「命日だから、あれしてこれして・・」っていう
強迫観念っていうのかな、紫が寂しくないようにって変な使命感が少し薄れた。
それは決して紫のことをおざなりにしてるわけじゃなくて。
心の中にいる紫の場所がちょっと居心地のいい所に移動したっていうか・・。
うまく紫の死と折り合っていけるようになったというか。

ま、気持ちの問題だけど。

紫の写真を前に手を合わせていると、最期のつらい思い出や後悔だけじゃなく
例えば、紫はとっても寒がりだったから「ん?ヒーターが壊れてる??」と思うと
送風口のまん前にどかっと寝ていて温風を全部ブロックしていたこととか。

私の着ている長袖の、手の方から無理やり頭を入れて上ってきて
胸元で暖をとっていたこととか。
そういう小さいエピソードが次々と連想的に浮かんで。

あぁ、やっと乗り越えてきたかも、って思うんだ。

これから段々と、こうして紫を思い出すとき
胸が苦しくなるんじゃなくてほんわかした気分になっていけたらいいな、と。
きっと紫もそう望んでくれてるんじゃないか、と。

そんな感じの、やっと前向きな3年目です。

むーちゃん、遊びに来てくれてるかな??
きゃむ家は新入りのちっちゃいのがいて賑やかでしょう?
むーちゃんも、葵が来て賑やかになったかな??

今は少し離れているけど、変わらずむーちゃんもきゃむ家の一員だからね。
スポンサーサイト
そして、2周忌
2008.12.03(Wed)
早いもので、紫が旅立ってから2年が過ぎた。
その日は日曜日で面会が許されず、
家で落ち着かない気分でいたら、電話が来たのだった。

2年て長いようで短いね。
花を供えて、お線香をあげて。
今年は大丈夫と思ったけど、やっぱり泣いてしまった。

resize0749.jpg

だけど私にはまだ大切な命が2つ託されているから。
紫への思いは、ちゃんと引き継がれているよ。
命の大事さを紫が教えてくれたから。
猫と住む楽しさを紫が教えてくれたから。
毎回ことあるごとに言ってるけど。
今回も言うね。

ありがとう、むーちゃん。
大好きだよ
お盆です。
2008.08.15(Fri)
紫が旅立ってから2度目のお盆。

resize1904.jpg

さすがに最近は仕事をしながら急に思い出して涙ぐむ、なんてことはないけど
こうしてお線香をあげてむーちゃんのことを考えると、やっぱり泣けてくる。
そしてそれが、「お盆」だなー、と思う。

この世を旅立ってしまった者が一年に一度帰ってきて、生者と一緒に過ごす。
いつもは日々の忙しさで忘れがちな、去ってしまった命を思い出す。

スバラシイ風習です。

私が紫のことを考えて一番に思い出すのはやっぱり、最後に見た紫の姿。
「だめかも」と言われても諦めきれず、病院にすべてを託した。
面会に行くと、点滴をしながら横たわっていた紫が必死に立ち上がろうとした。
結局、固定された腕が邪魔になって起き上がれなかったけれど。

そして次の日、紫は静かに旅立っていった。

最期の瞬間に一緒にいてあげられなかったことが深い後悔となった。
前日、面会に行った時、どうして連れて帰ってあげなかったんだろうか、って
自分を責め続けた。
だけどね、ダンナがこう言ってくれたの。
何度同じ場面がやってきても、僕達は同じ選択をするよね、って。
もし1%でも助かる望みがあるのなら、治療を止める事はしないだろう、って。

そうだね。
きっと、何度、あの病院での最後の日をやり直しても
点滴を抜いて家に連れ帰ることはしないのだろう。
その時点では、紫が奇跡的に回復して家での治療を始めるものだと
信じて疑わなかったんだから。

だから。
今は、あの最後の場面は、紫のご挨拶だったと思うようにしている。
目も合わせて、か細くだけど鳴いてもくれた。

あれが、紫の最後のご挨拶。
自分も苦しかっただろうに、よく挨拶してくれたね。

ありがとう。

ちゃんとお家、わかったかな?
帰ってきてくれたかな?間違ってこらのらさん家に行ってないかな(笑)?
小鉄と会うのは初めてだね。
あおちゃんも元気に過ごしているよ。

今年は夢の中に出てきてくれると嬉しいな。

resize0915.jpg





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。